Shout Oneself Hoarse

たまには声が涸れるまで叫ぶ

2024/1/12 うぐいす塚溜池釣行 ワインド釣法初トライ

年明けの初バスをキャッチしてから3回ほど釣行に行ってましたが
坊主でした…w

最近X(前Twitter)で知ったマイクロワインドという釣法を試してみたくて
前々回くらいから試してました。

本当は、Isseiさんのハネエビ(デカハネエビ)というジグヘッドを
使いたかったのですが、どこにも売ってなくて…
アクアウェーブのA.W.LockHead というジグヘッドとSpark55というワームを
近くの釣具屋さんで見つけて購入。

色々な種類があってよく分からなかったのだが、できるだけフックサイズが
大きいタイプが良いなと思っていたので、#4のフックサイズで一番小さい3.0gと
ベイトタックル用に10gの2種類を購入。
ワームはスパーク40と55と2種類あったが、フックサイズ#4には55がマッチするみたいだったので、スパーク55を購入。
ワームは、カチカチのハリが強く耐久力のあるエラストマー素材となっていました。
エラストマーなので、他のワームと接触しないように別ケースで管理する必要がありますね。

 

 

 

↑がジグヘッドに装着した写真。
コツとしては、少し短めに針先をワームから抜いて「へ」の字にワームが反るように
セッティングするのがコツらしいです。
それと、山型になったワームの頂点がフック側になるようにセット。

マイクロワインド用のジグヘッドはどれも針が小さいのでバスフィッシング
使う場合は、できるだけ太軸で針が大きいタイプにしたほうが良さそうです。

少し使ってみての感想としては、斜護岸などのハードボトムでボトムワインドを
していたら、弾丸型のジグヘッドの先端が1日使った程度で↑の写真みたいに潰れちゃいました。
アクションに影響でるほどとは思いませんが、多少は「ダートのキレ」部分に
影響があるのかも?なんて思ってます。
自分は、ヤスリで整えましたが正直面倒なのでそのまま使ってもOKだとは思いますw

↑ベイトタックル用の10gヘッド 6フィート10インチのMHパワーで普通に投げれます。

↑スピニングタックル用の3gヘッド UL~Lパワーのスピニングロッドで使いやすい
1.8gくらいのヘッドも使ってみましたが、飛距離的には3gくらいはあったほうが良いような気がします。

↑のAWロックジグヘッドは、ワームキーパーもついていて接着剤なしでも
強いアクションのダートをさせてもほとんどズレることもなく使いやすかったです。
ちなみにワームキーパーは夜光剤が塗られていて光るらしいです…w

ちなみにアクション方法はとても簡単で、メタルバイブのリフト&フォールを
小刻みにやる感じで大丈夫。最初は足元でアクション観察してみてほしい。
めちゃくちゃ横っ飛びするので、いい感じのダート幅まで調整してからキャストする感じ。

釣行時の話に戻るが、この日はまず最初は切畑ダムへ。
いつぶりだろうか?前回来た時はたしか11月くらいだったと思うが
めちゃくちゃ減水していて、水も茶色に染まりとにかく匂いがきつかった…。
一応ダウンショットで1匹だけブラックバスを釣ったが、匂いがくさすぎて
すぐに移動した…。

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今日行った時は、前回より随分水量も増えておりかなりクリアアップしていた。
水温は6度…。到着時にヘラ釣り師さんがいたので挨拶して、反対側の堤防側で
釣りしてもいいですか?と確認してから釣行開始。

マイクロワインドの他にミドスト、シャッド、メタルバイブと試すも
反応は得られずお昼まで粘った後に移動。
8月くらいに来た時は、↑の動画から6~7メートルほど水面が高かった。
こんなに深かったんや…ってちょっと恐ろしくなったw

その後、すぐ近くのうぐいす塚溜池へ移動。
たしか10月頃に通っていた池で、いい感じに濁っていて釣りもしやすい池。
当時は、バイブレーションを沖に遠投して当てていく釣りで数釣りが楽しめた。

いつもやっている角のポイントでしばらくマイクロワインドを試していたが
反応が得られず、最奥ワンドに移動するが以前と比べてクリアアップ気味で
ワンドはシャローフラットになっていてボトムが見えていたので…
何となく釣れそうな雰囲気じゃないな。と思い、もう一段深い側へ移動する。
最初に入った角ポイントの対岸からキャスト。
足元から丁寧にチェックしていき、池の真ん中にキャストしてから
一旦ボトムに着底させてから、3回シャクってテンションフォールさせてボトムを
再度取ってから3回シャクって…アクション3~4セット目くらいでフォールさせた後に
シャクった時にゴツンと重みが伝わったので、そのままフッキング。

サイズは25cmと小さいバスでしたが、真冬のバス釣りでは貴重な1匹!

ジグヘッド丸呑みバイト。

こんな小さいバスが動き回ってるは思えないので、狙い通りのリアクションバイトだと思う。

上のほうで散々とA.W.ロックヘッドやスパーク55を紹介していたが…
実際に釣れた時に使っていたジグヘッドとワームは…。
デコイのデルタマジック(1.8g)にママワームソフトのダートスクイッド2インチでしたw
タックルベリーに行った時に中古品扱いで安く売ってたので試しに買ったヤツです。

ダートスクイッドは、エラストマー素材だけどめっちゃふにゃふにゃの柔らかい素材で
ちゃんとダートできるか心配だったけど、一応大丈夫みたいでした。
デルタマジックは、使い勝手は良かったのでまた使うと思う。

とりあえず、ワインド釣法にトライしてちゃんとブラックバス釣れたので
一安心しました…。
メタルバイブでリフト&フォールしている時に似ていて、フォール時に食ってくるので
バイト自体は察知できず、次にリフトした時にいきなり食ってるからドキドキしながら
ロッドアクションできるのが楽しみ方のひとつだと思うw

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ブラックバスの場合、食い気がないような個体を強制的に掛けていく釣りなので
ボトムで動けていないような固定を狙う事が多くなる分、サイズが小さくなりがちになると思うが、新しい釣りを試して結果に繋がるとめっちゃ嬉しい。
次は、ベイトタックルで釣ってみたいと思う。

ちなみに、この日の前日にトリバミ池でA.W.ロックヘッド3gにスパーク55の
セットでボトムワインドしていて、恐らくデカ目の鯉だと思われる魚を食わせてますw
魚体を目視する事はできなかったが、むちゃくちゃ走られまくって…
わりと近い間合い(多分5mくらい)の距離でバイトがあってフッキングしたのに
ドラグ出っ放しで一瞬で30~40mほど沖にライン出されてなすすべなしでしたw
5分ほどファイトした時点で、明らかにおかしいので鯉だな、と確信。
ドラグ締めてひたすらリール巻き続けて10分経過したあたりでプツンッ!と
インテンションが抜けたのでラインブレイクかと思ったが、ルアー付いてた…w
ジャンプも一度もしなかったので巨大な鯉だと思う。
それも外掛かりじゃなく口掛かりw

冬でも釣りが楽しめるマイクロワインド。
もう少し練習続けてみます。

使用タックル
リール Daiwa Revros LT2000S-XH
ロッド MajorCraft Volkey VKS-S682L/SFC
ライン ダイソーPEライン 0.6号 リーダー フロロ4lb
ルアー デコイ デルタマジック(1.8g) ママワームソフト ダートスクイッド 2インチ