Shout Oneself Hoarse

たまには声が涸れるまで叫ぶ

2024/2/22 鳥羽池釣行 ラバージグ(コンツァージグ&フィネスカバージグ) 46.5cm&39.0cm

前回の記事投稿から一ヶ月以上も経過してしまいました…。
はい、そうです。
厳冬期のバス釣りに連敗中でしたw

ワインド釣法や、メタルバイブなどの厳冬期の釣りから
シャローでデカバス狙いの釣りなど、色々やっていましたが
ノーバイトの日々が続き、2月も坊主で終わりそうだな~
なんて思っていたら、やっと釣れましたよ。

ノーバイトの日々が続いていた中、もう吹っ切れてね。
好きな釣り、試してみたい釣りを好き勝手やろうと思い。
いろんなルアーを投げて練習したりルアーの特性を知ったりと
好き勝手やってましたw

そんな中、ラバージグ(特にフルサイズ)を釣具屋さんで
ひたすら買い漁ってました。
去年のバス釣りでラバージグ使った事、ほとんど無かった(1回釣った)
程度でしたが、バスをまだ釣ったことない時から、なぜかラバージグが
好きでよく買ってはタックルボックスに仕舞い込んで使ってませんでした。
なぜか好きなんですよね、ラバージグ。

そこで、今年はラバージグの釣りを覚えよう!と思い立ち、1月中旬くらいから
釣りに行くときは必ず(ベイトタックルの時は)持っていきキャストも
するようになっていました。

で、今年の釣り目標の一つに「ラバージグで40upを釣る」という目標を
iPhoneのメモ帳に綴っていました(暇人すぎる)
最初は、ラバージグの釣りをマスターする。的な内容でしたが…w
いきなり達成しちゃったのでラッキーでした。

2月22日 鳥羽池

水温11度 朝から小雨まじりの曇天 風はほぼ無風

天気予報アプリでチェックした時は、昼前から4m程度の風が吹く予報だったので
スピナーベイトとクランクなどをメインにする予定でした。
前日タックル◯リーで買った中古ロッドの20リベリオン 731MHFB
それに、軽めのルアーも投げれるように20タトゥーラSVTWを用意。

最初はスピナベ投げていたが、風がまったく吹かない&前日からの冷たい雨の影響で
魚のテンション下がってるかも?と思い。
釣行前に準備していたdepsのコンツァージグ(1/4oz)にチェンジ。
トレーラーは、レインズのパンチングプレデターというワーム

いつもは3/8ozを使ってますが、鳥羽池は水深が浅いし今回は軽めのルアーを
使う予定で、ラインもpe1号とかだったので何となく1/4ozに。

少しだけ沖側(橋の真下)にキャストして、ジグストさせてから足元に近づいたら
ゴロタ石の上をボトムバンプさせていたら…
足元のピックアップ寸前くらいの距離で、ググッ!っと感触が…

バイトがあったのは↑の赤◯の辺りでした…。
最初は石にスタックしたのかと思ったけど、バイトでした。

バイト自体はは見えていませんでしたが、バスだ!と確信があったのでフッキングしたら
すぐ魚体が見えました…。結構いいサイズっぽかったので慎重に左端まで
ロッドのテンション掛けながら引っ張ってキャッチ。

ちょっと肌がガッサガサになってますが、お腹パンパンのバス!

2月のブラックバスを釣ったの初めてだし、春バス釣った経験もないので
メスなのかオスなのかわからんけど、お腹パンパン!

リベリオンも入魂できて超ラッキー!でした。
7.3フィートと、僕としてはかなりロングレングスのロッドでしたが
めっちゃ使いやすくて1軍ロッドに一気に昇格!

竿先は柔らかく入ってジグをパンパンっと扱うというより繊細に扱うタイプ。
だと思いますが、ベリーからバットがめっちゃ強くてフッキングもバシンと決まります。
何より7フィート以上あるのに、先重り感があまりしなくて使っていて気持ちいい。

サイズは…47cm!と言いたいところだが、46.5cmでした(口閉じ尾開き)
鳥羽池のブラックバスって、ボディは図太いのに口は小さいんですよね。
餌が多いから、実際の年齢以上に成長しちゃってるとかなのかな?

ラバージグって種類が多くて、フルサイズジグとかコンパクトジグとか
色々あるけど、コンツァージグはフルサイズジグと呼んでいいのかな?
deps社ルアーでバス釣ったの初めてじゃないかな?しかも大好きなキムケンルアー!
とっても嬉しい出来事でした。

ラバージグってやっぱりブラック&ブルーのカラーが最高にかっこいいですよね!
コンツァージグは名前の由来にもあるようにラバーが極太でアクションさせてる最中も
水圧に負けずにラバーがブワンブワンってフレアしまくってアピールしてくれます。

横っ腹部分がガサガザになってるけど…なんで?産卵?

お腹はこんな感じでした。

元気に帰ってくれました。


その後、一旦車に戻って小休憩した後にさきほどの橋へ戻って今度は対岸側へ
ルアーは、ニシネルアーワークスさんのフィネスカバージグに変更。

デプスさんも好きだけど、ニシネルアーワークスさんも大好きなボクは
ラバージグで釣れるんかーい!じゃあ、フィネスカバージグでも釣りたい!
と欲をかいて…ルアーチェンジするのでした。
先ほどと同じように、足元のゴロタ石に絡ませるようにボトムバンピングさせてみます。
ちょっと雨が強くなってきて、木から落ちてきた雨水が顔に伝わってきたので
ラバージグをボトムに放置させたまま、袖で顔を拭いてると…
あれ?ラインが勝手に動いてるんだけど???
沖に走り出すライン…焦ってフッキングするとPEラインがギャリギャリギャリ!
っとうなりだす。ビビって強くフッキングさせれなかった&巻き合わせ忘れで
一瞬乗ったかと思った瞬間にフッっと軽くなってフックアウト…。
絶対デカかったよね?くやしー!

足元のゴロタ石が土に切り替わる場所で、放置していて食ったのがわかったので
同じ場所へキャストを繰り返す、そしてステイ長め(3秒くらい)にしてみる
すると、10投くらいしたあたりでボトムステイ中にまたラインが動き出す。
2秒くらいラインを送った後に、今度は思いっきりリールを巻いて重みが乗った瞬間にフルフッキング!

やった!また釣れた!!!!
多分、さっきバラした個体とは別だと思う…。でも嬉しい!

鳥羽池バスらしい口が小さいけど胴体が太い個体…。

サイズは惜しくも40足らずの39cmでした。
でもね、サイズじゃないのよ。
大好きなルアーで釣れると嬉しいのよ。

お腹はパンパンですね。餌なのか卵なのかは分からんけども。

いやあ…たまらん!サイズダウンなのにこっちのほうが狙って釣れた感があって
とても嬉しい!46.5cmのほうは釣れると思ってなくて釣れた!って感じだったけど
今回は、こうやったら釣れる!と確信があって狙って釣れたので嬉しいんですよ。
なんだかコツがつかめた感じがした瞬間でした。


フィネスカバージグのトレーラーは、ケイテックさんのフレックスチャンクのM
見た目がザ・バス釣りって感じで最高ですね。

この後、まったく同じ場所にキャスト繰り返していたのですが
ボトムの石にジグがスタックして軽く外した後に、ククッっと引っ張られる感触があったのですが
ちょうど、浮いていた小枝にラインが引っかかっていて、いまいちラインの動きがわからない。
巻き合わせしてみたら、スポンっとルアーが飛んできました…。
スタックした状態からルアーを弾いた直後だったのでリアクションバイトだったのかな?
リアクションの場合は、すぐルアー吐き出しちゃうから合わせは即合わせが良かったのかもしれない。

その後、反応なくなって14時半に撤収。
結局、風は予報に反してほぼ無風でした。
4バイト 2フィッシュ 1バラシ

この日は、2月2回目の大潮前日の中潮の日でした。

使用タックル
リール Daiwa 20 TATULA SV TW 103HL
ロッド Daiwa 20 REBELLION 731MHFB
ライン PEライン 1号 リーダー フロロ14lb
ルアー(1) Deps KONTOUR JIG (1/4oz) ブラックブルーフレーク
トレーラー reins Punchin' Predator
ルアー(2) nishinelureworks FINESSE COVER JIG (1/3oz) ウォーターメロンキャンディ
トレーラー ケイテック フレックスチャンク (ミディアム)