結構前の釣行記録になるが…。
記録用として残しておきたい。
2023/7/16 久保白ダムでの釣行記録
当時、バス釣りを始めたのが2022年の暮れ頃で、
たしか11月頃に息子が友達に誘われて近くの川（彦山川）に
バス釣りに行ったと聞いて、自分も興味が湧いてきたっていうのが
きっかけだった。
始めた時期が悪かったのもあったかもしれないが、冬は全くダメだった。
そもそもバスが釣れる池や川がよく分からず、ググって出てきた久保白ダムに
たまーに行っては何も起こらず帰る。といった感じだった。
7月になって、いつも通り久保白ダムへ。
この日は、確か日曜日で朝マヅメを狙うほどの勇気もなく9時頃にダム到着
久保白ダムは少しずつポイントを見つけていたので、開いているポイントに入る。
このポイントは、ワンドになっていて沖のほうまでずーっと浅い所
写真から見て右側にギルネストが大量にあって、岸ギリギリの所にギルが沢山浮いている。
左側には、ちょっとしたオーバーハングがあってウィードも少しずつ生えてきていた。
しばらく、バス用ルアーをキャストしていたがいつもどおり反応が全くないので
手前に浮いているブルーギルでも釣って遊ぼうと思い、ギル釣り用に
準備していたダイソーで売っているピンテールワームにサビキ仕掛けから外した針を付けて、
1.8gくらいのガン玉をシンカーにダウンショットリグでギルを釣って遊ぶ。
右手側のギルネスト近辺のギルを釣って遊んでいるとスレてきたのか反応が鈍くなってきたので
左手側のレイダウン側のブルーギルを釣ろうとキャストしてチョンチョンとアクションを
入れていたら、ククッっと重たくなってきたのでしばらく送ってフッキングしたら、
ジャジャーーー！！！っと突然ドラグが出る！あれ？根掛かり？と思ったらスッっと軽くなった。
根掛かりが外れたのか？でも魚のアタリっぽかったが？と違和感を感じながら
全く同じ場所にもう一度キャストすると、また同じ場所でルアーが重たくなる。
そして、ラインを何気なく見るとめっちゃラインが動いてる！
キャストする前にドラグを締め気味にしておいたので、フッキング！
またジャジャジャジャーとドラグが出るがフッキングが決まり魚が走り出す。
めちゃくちゃ驚きながらも鯉に引っかかったと思いながらファイトし続けていると
フワーっと浮き上がってきたのはブラックバスだった。
手前に寄せても寄せても走られ続けて最後は、足元にあったレイダウンに
突っ込まれたと同時にバスも力尽きたのか動かなくなったので、竿を放り出した
手を伸ばして捕まえた。
メジャーで測ったら50cmだった。
なにせ初めて釣りあげたブラックバスだったのに、不慣れすぎて…
今になってみると正確な測定ではないかもしれない、とにかく暴れまくって
手を顎から離すことができなかった笑
↑の写真でも分かるように、左目がおそらく失明している個体で白濁りしていた。
とにかく初めて触ったブラックバスだったし、こんなに硬いんだ？とか
体を揺する力がすごくて2kg程度の重量が10kgくらいに感じた。
右はきれいな状態だったので、左目だけが失明しているのかもしれない。
キャッチする時にルアーのラインが絡まりまくっていたので慌てて針を外して
引きずり上げたのでうろ覚えだが、針は貫通していなくて口内に針先が
めり込んでいただけで、すぐにポロリと取れたはず。
この個体を釣れてきてくれたルアーがこちら↑
ダイソーのピンテールは55mmあるのだが、ブルーギルを数匹釣って頭部分が
裂けてきていたので3mmほど千切って使っていた笑
針は、サビキ仕掛けの超小さい針で、オキアミを模したようなヤツは千切っておいた。
これくらい小さい針じゃないとブルーギルを釣りづらいので使っていたが
まさかブラックバスが釣れると思っていなかった。
当時は、初めて釣ったどころか生でブラックバスを見るのも2度目くらいだったので
こんなにブラックバスってデカいのか！と思っていたが。
今見ると、50cmクラスのバスにしては痩せているな。体色も濁り気味？とか
思ってしまう。
使用タックル
リール Daiwa Revros LT2000S-XH
ロッド MajorCraft Volkey VKS-S642UL/SFC
ライン ダイソーPEライン 0.8号 リーダー フロロ4lb
ロッドは今も愛用しているヴォルキーだが、メルカリで3,500円で
64ULと68L（どちらもソリットティップ）を購入して最初の釣行だっと思う。
釣り上げた時間は、9:19頃
あまりに興奮していて、たしか奥さんに電話して何か喋った記憶がある笑
この日から、バス釣りに夢中になって色々な池に行ったりすることになった。
思い出のブラックバス。
